オックスフォードの教え方

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こんにちは!!
最近は秋の匂いがして気持ちよいです。
秋にはたくさんの秋がありますね。
食欲の秋、スポーツの秋、、、そして読書の秋。
図書館は読書の秋ということで、今日は最近読んでいる本をご紹介します!

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(内容)
「コップの中でしか競争しない人材を何万人育てようと世界は変わらない」
11世紀に英国で創立された英語圏の最古の大学にして、
21世紀の今日も世界大学ランキングの最高峰にあり続ける超名門校・オックスフォード大学の「教え」と「学び」のエッセンスを公開。

この本はオックスフォードで日本人として初めて教育学の博士号を取得した東京外国語大学の人気教授がまとめた「日本にはない世界トップ校の教え方」のコツとオックスフォードで受け継がれる日本人に必要な6つの力を解説します。
世界的な作家、哲学者、科学者、政治家、実業家、皇族が学ぶ、組織・業界に革命を起こす常識破りの人材育成と学びを伝授します。


オックスフォード大学では日本とは全く違う教育が行われているそうです。
日本での大学受験は入学試験が最も難しく、入ってしまえば比較的簡単に卒業ができるといわれることが多いです。
この本で書かれているオックスフォード大学は、現在の日本の大学教育とは少しかけ離れたことが行われているようです。

1対1でのチュートリアルやレポートの日々、、。
オックスフォードで行われている日々の授業や教育は少人数制を基にしたものが多いのでしょう。
これは受け身の授業だけでは学生自身に知識などの定着する率が低いためです。
つまり、学生自身がたくさん考える方法が採られています。
さらには自分の意見を考え述べつつ、周囲との協調を図っていく教育方法が採用されているのです。
これは、教師と学生の信頼関係を築き上げさらに高い教育が行われるための土台となります。
一人一人の学生の能力を底上げしていくのにとても理にかなったものだと感じました。

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

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