変なリーガル

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どんな時代にも、どんな社会や文明にも法律はあるんですね

人間達はルールがないと秩序や文明も創れず、進歩もできないのでしょうか


  人が住むところには必ず法制定者が存在し、ありとあらゆる規則を作り出すのである!!


しかし、人間は古今東西、いつの時代も、人間の欲望も愚行も変わらないというのです。

古代バビロニアには消費者保護法のような法があったし、中世フランク王国には毒矢を射るのを禁じる法律があったという...

あるいは事故や間違いで作られた間抜けな法律や独裁者の気まぐれで作っちゃった規制など、世界には様々な奇妙な法が存在しました。(もちろん現在も‥)


こういった過去の法律は、当時の社会や文化を垣間見ることができ、その時代を知るうえで興味深い資料にもなるでしょう。

大学生には法律の勉強している人、特に法律系の資格をとろうと勉強してる人が多いと思います。

そのような人達も、時には過去に存在した様々な法律を知ることができればいいのではないでしょうか。。


↓↓今日は奇妙な法律の紹介をしている本を紹介します。↓↓


 
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 法学部資料室に置いてあります。

この本は変わった、奇妙な法律やそれに至る物語などを載せています。
 
世界の悪法や珍法です。
 
○飼い犬を一日三回以上散歩させないと罰金
 
○国会議事堂内で死んではいけない
 
○ネブラスカ州において逆バンジージャンプをしてはならない
 
○運勢占いや占星術ビジネスの禁止
 
○馬のスピード違反
 
○クリスマスにミンスパイを食べてはならない
 
○妊婦はどこでも好きなところで、たとえ警官のヘルメットの中であっても、用を足してよい
 
すべて事実です ^^;
 
他にもハンムラビ法典では外科医がうっかりメスで患者を傷つけたら、
 その手を切り落とされたり、何か罪を犯したら罰として川に投げ込まれたりなど、どれも読んでいるのは楽しいですが当事者にとっては笑い事ではないはずです。。。
 
イギリスやアメリカの州法も多く書いてあるので興味のある方は
法学部資料室へ
 
以上あっき~でした(゜-゜)
 
(名古屋の学生サポーター)
 
 

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