カレーの教科書。

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こんにちは!

 

みなさんはカレーを食べますか。

日本の多くの方は、カレーが好きですよね。

 

しかも、

カレーのすごいところって

誰が作っても、どこで作っても

大概失敗しないところかなって思うのです。

 

例えば、

むかーしむかし幼稚園の頃に、

お父さんにプレゼントで

カレーを作った記憶があります。

そんな小さい頃に作ったカレーだって

家族でおいしく食べた気がします。

 

キャンプに行った時だってそうです。

慣れない場所で、限られた道具で作ったときも

熱々なカレーを飯盒炊飯でのゴハンと一緒に

おいしいおいしいってみんなで食べました。

 

そんな誰でも作れるカレーの味方って、

実はカレーのルゥなのではないでしょうか。

 

すこーし玉ねぎを焦がしてしまっても

ルゥの濃さと香りがあれば大丈夫ですもんね。

 

しかし

よくよく考えますと・・・

庶民のわたしには、

カレーのルゥって未知の素材です。

 

もちろん日本人みんなが

ルゥ1つあれば、

おいしいトロトロのカレーが出来ることは知っているのです。

 

ところが、

一体どれくらいの方が

ルゥには、どんなスパイスが使われていて、

どれくらいの量が入っていて

どんな組み合わせで作られているのかを知っているのでしょうか。

 

もし1人でルゥを使わずに、

イチからスパイスを調合しながら作れって言われたとき、

日本ではどれくらいの方が作ることができるのでしょう。

 

でも、

そんなカレーをスパイスでおいしーく簡単に

おうちでも作れちゃう教科書があるんです!

 

それがコチラ。

カレーの教科書」です!

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著者・水野仁輔さんの15年間におけるカレー研究の集大成本です。

 

国民食「カレー」の成り立ちを、

水野さん独自の「ゴールデンルール」を基に解明しています。

オリジナルのカレーづくりに、応用可能なHow toを紹介です。

 

従来のレシピ本とは一線を画した日本初のカレー理論書です。

今後数10年は、

この本を越えるカレー本は出版されないかもしれません・・・。

 

実はこの本は、

ビブリオバトル・首都決戦2013

愛知・岐阜地区のチャンプ本になっているそうです!

 

正直初めは、

カレーに教科書って大げさって思ってしまいました。笑

だって、カレーっておうちで簡単に作れる家庭食ですもん。

 

しかし、

読み進めているうちに分かるのですが

水野さんのこの本に対する気合がすごいです。

 

スパイス・・・

おうちで作ってみようかな・・・

と思わせる不思議な力を持っているのです。

 

そんな料理本なんて

今まで出会ったことがありません。

 

とにかくお腹が空いてきます。

玉ねぎすごく美味しそうなんです。

 

簡単なお料理だからこそ、

実は奥が深いカレー理論。

 

この本は、

そんな難しいカレー理論を

詳しく優しく解説してくれています。

 

キーワードは「GR(ゴールデン・ルール)」です!

これで、あなただけのカレーを作ることができるかもしれません。

 

気になる方は、

図書館までどーぞ☆

 

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

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