あくまは姿を現さない。

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 「貧困」ってどうして生まれるのでしょう?

「経済格差」ってどうして生まれるのでしょう?

 

私たちは経済活動をとおして、お金を動かしています。

また給料を受け取ったり、税金を支払うことでもお金を動かしています。

このお金のやり取りは生活になじんでおり、ごく当たり前のことです。

でもこのお金の動きが、知らずに何かを動かしているとしたら・・・

 

ものを買うことで対価としてお金を支払い、

働いた分だけお金を受け取り、

必要な分だけ税金を支払う。

 

別に改めて言うほどでもない、当たり前のことです。

でもなぜか貧困家庭がある横で、裕福な家庭が存在していたり、

仕事を探す人がいる中で、何人もの人を養える給料をもらっている人がいたり・・・

 

何が起きているのでしょう・・・

 

今回ご紹介する本は、『格差社会:何が問題なのか』という本です。

現代の日本の格差社会の現状や動き、

また世界からみて日本の格差具合などが書かれています。

 

でも中国と比べたら日本は格差なんてそんなにないし、大丈夫っしょ?

そんなことないんです。日本は世界の中でも格差が大きい国なのです。

 

格差があることは、必要なことなのかもしれません。

しかしながらありすぎるのもどうなのか。

 

一歩踏みとどまって、考えてみませんか?

 

【学生サポーター けんけん】

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