「うなぎ」について考える

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こんにちは、りゃまです。

 

残暑厳しい毎日、パワー減退・・・

という方も多いのではないでしょうか?

 

夏のスタミナ食と言えば、そう! うなぎ ですね。

7月の土用の丑の日も過ぎてしまいましたが、

やはりこれにかなうものはありません。

 

しかし! うなぎの稚魚「しらすうなぎ」激減のため

成魚の値段が著しく高騰していることは

みなさんご存知のことと思います。

 

わたしも、7月に浜松でうなぎ丼を頂きましたが

その値段たるや、なんと \2,600也!

 

これは、以前だったら

高級店でひつまぶしが食べられる値段ですよ。

 

まったく、うなぎの生態は謎だらけ。

いったいどんな生き物なのか知りたくありませんか??

 

そこでオススメなのが、この本です。

 

『旅するウナギ』東海大学出版会

 

旅するウナギ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学術書のジャンルに入る本ですが、オールカラーですし、

態解説のほか、蒲焼きの写真や、うなぎ包丁一覧、

うなぎの描かれた浮世絵から見る江戸時代の風土など

 

一般の方が読んでも、存分に楽しめる内容です!

 

かなり値段の高い本ですが、

機会があればぜひ読んで頂きたい一冊です。

 

 

【おまけ】

先日、浜松で購入した「うなぎ柄」手ぬぐいです!

 

うなぎ.png 

 

 

 

 

 

 

(瀬戸のスタッフ りゃま)

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