大学院事務室: 2011年2月アーカイブ
こんばんは。サテライト大澤です。
・・・久しぶりの更新です。すみません。
更新したはいいものの、今日はこれでお終いです。
また色々書けるよう、がんばります!
こんにちは。サテライト大澤です。
通学制第Ⅲ期入試、通信制第Ⅳ期入試の出願期間が終了しました。
特に通信制では、多くの方に出願いただき、ありがとうございました。
今年度入試の出願は、全て終了となりました。
来年度の入試については、6月中にまたご案内いたします。
なお、資料請求は引き続き受付します。
今年度使用した資料を参考までにお送りし、6月下旬ころでしょうか、
新しいパンフレット・入試要項ができましたら、改めてお送りします。
こんばんは。サテライト大澤です。
昨日は途中で書き終えてすみませんでした。
早速昨日の続きを書いていきたいと思います。
「予備審査申請(書)とは・・・」ですよね。
「予備審査申請(書)」とは、
その論文が審査に入るまでの、予備的な審査のことです。
まさに、読んで字のごとく。
通例、予備審査期間は3ヶ月程度となります。
そして、予備審査が終了し、この論文なら正式な審査(以降便宜的に「本審査」といいます)
をしてもよいでしょう、といことになれば、その後正式に論文の審査に入ることになります。
ちなみに、審査の内容は、
・その論文に新規性、独創性と十分な学術的な価値があるかどうか
・論文作成者の研究能力や、その基礎となる豊かな学識が包含されているか
・その論文が論理だてて作られているか
など、さまざまな視点から審査されます。
さて、2年次の秋に、この予備審査を受けるため、
論文5部、予備審査申請書、履歴書、業績目録
以上を提出いただくことになります。
○3年次
・春学期
春学期に予備審査の結果がでます。
予備審査に合格であれば、本審査を受けるため、
予備審査で指摘のあった事項を修正します。
そして春学期の終わりころですかね、
本審査申請のため、
論文5部、学位授与申請書、履歴書、業績目録
以上を提出いただくことになります。(また論文出すの~とか言わないでくださいね)
その後、その論文は本審査にかけられます。
・秋学期
本審査+最終試験が行なわれます。
最終試験は、研究内容に基づく発表、また質疑応答となります。
そして、以上をクリアして、
「博士の学位を取得するのにふさわしい」
と、なりましたら、晴れて「博士号」の取得となります。
審査にはおよそ1年くらいかかります。
時間かかりすぎ~。
とか言わないでくださいね。
審査する方も、
その論文をしっかり読み込んで新規性・独自性を確認して、
先行研究も調べて、剽窃じゃないか調べて、
etc...
と、大変なんです。
そして、
3月16日(毎年この日ですかね)、修了式(卒業式)です。
学部生に混じり、
他の大学院生に混じり、
羨望のまなざしを一点に集め、
アカデミックガウン(アメリカの大学とかで、黒い服着て帽子かぶってみたいな、あれです)を
纏ったあなたの姿がそこに・・・。
結局はPRかい。ってなっちゃいましたけど、
本学には、研究者を養成する土壌は整っています。
ちょっとでも興味をもたれた方がいましたら、
ぜひ、お問い合わせください。
こんにちは。サテライト大澤です。
今までは、修士論文のことについてしか書いてきませんでしたが、
今日は博士論文(の提出方法等)について書きたいと思います。
ちなみに、今日は経営政策専攻(博士後期課程)のみですが、
通信制大学院英語学専攻(博士後期課程)については、また後日書きたいと思います。
さて、論文の提出にあたっては、
本学経営政策専攻に在籍している方が提出できますが、
在籍していない方も論文の提出をし、審査および試験に合格すれば、
博士の学位を取得することができます。
この方法を、論文の提出による博士学位の取得といいます。
論文博士ともいいますが、耳にしたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
ちなみに、博士課程に在籍して学位を取得する。
これを課程博士といいます。
経営政策専攻博士後期課程は1999年に開設し、
以来12名の課程博士と、2名の論文博士を輩出しています。
博士の学位を取得した方の多くは社会人の方です。
標準修業年限である3年で学位を取得される方は、
やっぱりというか、実のところ少数派です。
しかし、仕事と研究活動を両立され、博士号を取得する。
それだけで、ただただ、頭が下がる思いです。
「働きつつ学ぶ」
本学の十名教授が、自身の経験を基にしたテーマ。
これを体現していますね。
ちなみに博士の学位を取得された方は、
(当然というか)女性の方、留学生の方もいらっしゃいます。
さて、レギュラーケース(?)では、本学経営政策専攻に在籍して、
論文を提出いただくこととなります。
3年で博士の学位をとる。
そういった方は以下のような流れになります。
○1年次
経営政策専攻(博士後期課程)の授業科目を履修いただきます。
また、指導の先生と相談しながら、論文を書いていきます。
論文作成の傍ら、研究会等での発表や、昨日もブログで書いた「論集」をはじめ、
学会誌等で研究内容を発表いただくこともあります。
○2年次
・春学期
卒業に必要な単位は取れていると思いますので、論文を書くことに専念いただきます。
また、論文を都度指導の先生に確認してもらい、洗練化していきます。
・秋学期
秋学期の初めに、論文計画書を提出いただきます。これは修士課程でも同様ですね。
そして、論文を洗練していき、
「よし、完成」
となったら、大学院事務室に、
論文5部、予備審査申請書、履歴書、業績目録
以上を併せて提出いただきます。
業績目録とは、今までどんな論文を書いたかとか、どんな発表を行ったとか
研究の成果を書いていただく書類のことです。
そして、急に出てきた言葉。
「予備審査申請(書)」
これは、、、
(明日に続きます)
こんばんは。サテライト大澤です。
先日の修論審査、お疲れ様でした。
さて、その結果通知については以前にも2月24日以降に通知しますとブログで書きました。
まだ少し時間がありますが、もう少々お待ちください。
さて、修論審査が合格となったら・・・
3月16日が修了式となりますので、その日までに製本用として提出いただくこととなります。
おっと、製本用って?
修士論文・博士論文は、製本してさかえサテライトに保存してあるんです。
また、英語学専攻、通信制大学院英語学専攻は、
本学日比野学舎8階にも保存してあります。
これらはいつでも閲覧することができます。
(このほかに、博士論文は国立国会図書館、本学図書館に1部ずつ保存しています)
ちなみに、
経済学専攻・経営政策専攻(博士前期課程)・国際文化協力専攻は1部を
英語学専攻・通信制大学院英語学専攻は2部を
経営政策専攻(博士後期課程)は4部を
製本用に提出いただくことになります。
後に続く方の参考資料としても非常に有用ですので、
必ずこれら論文を提出するようにしてください。
こんばんは。サテライト大澤です。
今日は、「論集」について書いていきたいと思います。
以前、大学院には「院生協議会」という自治組織があると書きましたが、
その院生協議会が、活動の一環として論集を発行しています。
発行している論集は、
経済経営論集
外国語学論集
の2点です。
経済経営論集は2月末日、外国語学論集は3月末日に毎年発行しています。
この論集は、大学院の研究科が創設となって間もなく発行したもので、
それぞれ13号、11号まで発行となっています。
また、この論集は、現役の院生だけでなく、OBの方も投稿が可能となっています。
ちなみに、投稿までは、
10月初旬 投稿の募集案内
11月末 投稿申込締め切り
1月末 論文投稿締め切り
2月初旬 論文の校正
2月初旬 経済経営論集の発行
3月末 外国語学論集の発行
大雑把ですが、このようなスケジュールとなります。
それぞれの論集では、毎年5名程度の方がされています。
院生が主体となって行なう活動ですが、大学院事務室も一部お手伝いしています。
せっかくの活動ですから、これからも応援していきたいですね。
ちなみに、論集のバックナンバーですが、大学院事務室に保管しています。
興味のある方は、大学院事務室までご連絡ください。
こんばんは。サテライト大澤です。
昨日・一昨日と通信制大学院の入試および修論審査を行いました。
懸念されていた天候も持ちこたえたようで、ホッとしています。
(代わりに今日、雪がかなり降っています。)
試験の結果は2月18日(金)以降に、
修論審査の結果は2月24日(木)以降に
それぞれ通知しますので、それまでしばらくお待ちください。
こんばんは。サテライト大澤です。
明日から雪が降るみたいですね~・・・
天気が心配です。
なぜなら、
12日、13日が通信制大学院の入試&修論審査だからです。
入試のために、また修論審査のために日本各地からさかえサテライトに来られます。
特に雪が多い地域から来られる方。
交通機関がマヒして・・・
というのがなければいいんですが。
こんばんは。サテライト大澤です。
さて、シティーカレッジについて書いていきたいと思います。
さて、シティーカレッジといいますと・・・
本学の企画地域連携室が主催する、一般の方々を対象とした生涯学習講座になります。
本学の教員や卒業生(時には本学の大学院生も)を講師に、また著名な方をお招きして、
特色ある講座を開講しています。
講座は1回で終了するものから全10回行うものまで多様にあります。
また、有料講座のもから無料講座のものまでさまざまです。
半数以上の講座が平日の夜間(18:30~)に開講されますので、
社会人の方でも受講できます。
そして開講場所はそう。
多くの講座が(大学院事務室のある)さかえサテライトとなります。
(本日がシティーカレッジの一部講座の開講日ですので、取上げました。)
毎回多くの方に受講いただいており、非常に好評をいただいております。
さかえサテライトはこういった形で、院生の方だけでなく、
一般の方にも広く利用いただいています。
シティーカレッジだけでなく、手話講座やその他多くのイベントがありますので、
ご興味がありましたら、ぜひご連絡ください。
シティカレッジについてのお問い合わせ
【企画地域連携室】
052-678-4085
こんばんは。サテライト大澤です。
大学院は現在冬休みの真っ只中。
院生さんもあまり来られず、わりとひっそりしています。
さて、普段利用いただいているさかえサテライトですが、冬休み期間は下記のとおり
利用できます。
平日9:30~18:00
土日:閉室
何かとご不便をかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
こんにちは。サテライト大澤です。
昨日、一昨日の土曜、日曜と大学院の入試をおこないました。
多数の方に受験いただき、ありがとうございました。
入試の結果については、2月18日(金)付けで、受験者様宛郵送します。
試験の結果通知まで、しばらくお待ちください。
こんにちは。サテライト大澤です。
さて、いよいよ明日、明後日が大学院の第Ⅱ期入学試験(通学制)です!
おさらいです。
試験では面接が重要です。
はい。
しっかり準備を整えて明日の試験を受けてください。
くれぐれも体調管理には気をつけてくださいね。
当日何かありましたら、大学院事務室まで連絡をしてください。
こんばんは。サテライト大澤です。
昨日、経済経営研究科の修士論文口頭試問が全て終了しました。
皆さんお疲れ様でした。
口頭試問の結果通知は、2月下旬に通知しますので、
それまで少々お待ちください。
さて、明日は外国語学研究科の修論審査です。
(ちなみに、通信制大学院の修論審査は2月12日、13日です)
みなさん、しっかり準備をしてきてくださいね。
こんにちは。サテライト大澤です。
すっかり書くことを忘れていました。
1月29日(土)をもちまして、2010年度大学院の授業は終了しました。
院生の皆さん、指導いただいた先生方、
お疲れ様でした。
ここ数日割と静かだな~、て思ってたらいつの間にかですもんね。
さてさて、今後のスケジュールを書いていきたいと思います。
2年生の皆さんは、現在修論審査の口頭試問を受けられている真っ只中だと思いますが、
2月下旬にその結果通知を行いますので、それまでしばらくお待ちください。
1年生の皆さんは、ちょっと長い冬休み。
4月11日(月)より、2011年度の授業がスタートします。
シラバスや、時間割表は3月下旬にお渡ししますので、こちらもしばらくお待ちください。
休みの期間中、何かありましたら大学院事務室まで連絡してください。
こんばんは。サテライト大澤です。
さて、いよいよ今週末、土日が大学院(通学制)の第Ⅱ期入試となります。
ドキドキしている方もいらしゃるんじゃないでしょうか。
さてその入試ですが、各専攻によって、また受験方法によって試験科目が異なりますので、
試験対策も当然ながら異なってきますよね。
しかし、
どの専攻、受験方法でも必ず課せられるものがあります。
それは、
「面接」です。
では、その面接で何が聞かれるのか、どうしたらいいのか書いていきたいと思います。
面接は、試験官3名、受験者1名受けていただくことになります。
面接では以下の点について質問します。
①大学院で何を研究したいのか。(またはなぜその分野を研究したいのか)
②どのような論文を書きたいのか。
当たり前といえばそれまでなんですが、
大学院って研究をする場ですからね。
これが(ある程度)定まっていてほしいと思います。
また、英語学専攻では、ネイティブの先生が面接官となりますので、
当然英語でのやり取りになりますね。
そして、面接は1人20分~30分程度行います。
「口下手だからそんなに長く話せない~」
っていう方。
・・・がんばってください。
プレゼン能力を高める訓練だと思って。
各専攻・受験方法における試験(小論文だとか)、書類審査、そしてこの面接を併せて、
合否が判定されます。
面接は、どの専攻・においても課される = 一番重要な試験、
と理解いただければ結構です。
ですので、何を聞かれてもいいように、しっかりと準備をしてきてくださいね。