受験生サイトTOP留学 > 留学生からの声

留学生からの声

BLOG|名古屋学院大学生が世界各地から留学をレポート!その国の情報や留学先の生活など、学生の「生の声」をお届けします。

「(カナダ)ジョージ・ブラウン大学」 の最近のブログ記事

11月 8日(火)16:24

英語だけではなく色々な事に目を向けて残りの生活もして行きたいです!   ジョージ・ブラウン大学 小島

 トロントの秋は、短いですがとても鮮やかです。もう既に、トロントの紅葉はピークを迎えようとしています。気温は日によって本当に変化が大きく、また、とても空気は乾燥しています。
 
 授業は、10月28日にテストが終わり、11月からはまた新しいクラスが始まりました。最近、授業を通じて感じる事は、自分は今まで、TOEFLやテストを効率的にやるための勉強しかしてこなかったということです。同じような意味の文法でも、使う場面が異なっている事や、伝わり方が変わる、という事を学び、改めて英語の難しさに直面しています。また、自分で分かっていたつもりの文法は、教科書に書かれていた範囲の事であり、教科書では学ぶ事が出来ないニュアンスや英語の繊細の部分を、現在学ぶ事が出来ています。この部分は、留学をしなければ分からない部分の1つだと思います。 

 また、日々の生活をしていく中で感じた大きな違いについて、今月は述べたいと思います。その大きな違いとは、ホームレスの姿です。日本とカナダのホームレスは大きく異なっている部分があります。それは、声を必要以上にかけてくるということです。日本では、このような経験はしたことがなかったですが、トロントでは日常茶飯事です。その中には若い人や妊娠をしている女性もいました。日本ではホームレスは高齢というイメージがありましたが、こちらは幅広い年齢層にホームレスが存在します。

 彼らに対するカナダの方々mp関わり方も様々です。自分が一番驚いた人は、30代のビジネスマンでした。私がコーヒーショップで並んでいた時に、彼はホームレスに声をかけられていました。すると、彼らはお店の中に入り、そのビジネスマンは、ホームレスの分まで買ってあげていました。そして、コーヒーショップを出ていく際に、笑顔でハグをしてお別れをしていった事が、とても印象的な出来事でした。

 これらの行動に賛否両論があることは、知っていますが、私は彼が取った行動はとても凄い事だと思いました。また、並んで待っている間に、決して横柄な態度を取るのではなく、時より笑顔で話をしている姿も印象的でした。これらの光景は、決してトロントだけではなく発展途上国ではもちろんながら、先進国の多くで起きているとホストファミリーから教えてもらいました。また、声をかけてこない日本が世界的には珍しいという事も知る事が出来ました。

 日本でも格差問題はよく取り上げる問題ですが、世界ではもっと深刻な問題だと知る事が出来ました。これらの体験もまた留学をしないと分からない事だと思います。英語だけではなく色々な事に目を向けて残りの生活もして行きたいです。


小島健汰3.jpg
小島健汰2.jpg
小島健汰1.jpg

投稿者 : kokuryu
11月 7日(月)16:06

日本ではなかなか無い経験をさせてもらいました!  ジョージ・ブラウン大学 山本

 カナダはアメリカより一か月早くThanks giving dayがあるので、学校が一日休みになるのを使って、ニューヨークへ行ってきました。金曜の夜にバスでトロントを出発して13時間かけて行きました。カナダからアメリカへ入国する時に審査があるのですが、陸で渡る場合ビザやESTAはなくても行けました。

 ニューヨークは人がいっぱいで、何もかも高価でした。二日間の滞在で一番よかったのは、ブロードウェイでアラジンのミュージカルを観たことです。さすが本場は違うと思うくらい感動するものでした。時間があれば、ぜひまたニューヨーク行きたいです。

 月曜の昼に帰ってきて、夕方から家で感謝祭のパーティーが開かれ、ホストマザーの友人やその家族が来て、だくさんのご馳走とパイを食べました。

 また、マザーの二人の友人の娘さんたちの誕生日が10月だったので、毎週バースデーパーティーに招待してもらいました。毎回豚が一匹焼かれてテーブルの上に寝かされていて、これはフィリピンの伝統で、お祝いの時に食べるらしいです。子供たちとたくさん話して遊ぶことができたので、とても楽しかったです。

 またマザーの友人の結婚式にも行かせてもらいました。カトリックの教会で結婚式は、私にとっても初めての経験で、とても感動しました。

 学業面では、プレゼン発表や最後のテストがありました。それぞれこだわったパワーポイントを作成しており、発表方法のいい勉強になりました。ペアーワークで、私は韓国人の女の子と組みました。自分の意見を伝えるのは大変でしたが、相手の意見も考えつつ、何が重要か考えることができました。クラスメイトは皆向上心が高く、とても仲良しで良いクラスでした。

 課外活動では、毎週通っていた手話教室を通して、耳が聞こえない人のためのレストランに行きました。従業員も耳が聞こえないので、手話で注文しました。日本ではなかなか無い経験をさせてもらいました。

 また、毎年開かれているトロントマラソンのボランティアにも参加しました。ランナーに水を渡す役割で、渡し方が難しかったですが、ランナーにうまく渡せた時の達成感はとてもよかったです。中にはコスプレした人もいて、水を渡すだけでも盛り上がりました。 

 10月31日は友人のホストファミリーと一緒に"trick or treat!!"と言って家を回りました。マザーから借りた蝶の羽をつけて子供たちと回ったら、21歳の私でもたくさんキャンディーやチョコをもらえました。様々な家がハロウィン用に装飾されていて、子供たちが大人からお菓子をもらって、とてもいい文化だなと感じました。

山本帆夏1.jpg
山本帆夏3.jpg
山本帆夏4.jpg

投稿者 : kokuryu
10月24日(月)10:06

来月も、めりはりをつけて楽しみたいです!     ジョージ・ブラウン大学 斎藤

9月に入ってESLの授業が始まり、私のクラスには日本を含め、イラン、ブラジル、コロンビア、ウクライナ、中国、韓国など、12か国から集まったクラスメイトがいます。年上の人もいて驚きましたが、年齢や出身国に関係なくフレンドリーに接してくれていています。先生はモロッコ出身でいつも明るく、ジョークを言ったりしていて楽しいクラスです。


3週目の授業では、自分の国の有名人についてプレゼンテーションをしました。プレゼンは名古屋学院の1~2年生の必修の授業やゼミで何度かしてきた甲斐もあり、パワーポイントや内容、構成でいい評価をもらえてよかったです。しかし、原稿なしでするのはほぼ初めてで、終わってからは反省点がいくつかあったので、また次のプレゼンに活かしたいと思います。

 

授業後は毎日、スピーキング、ライティング、発音を強化するための授業や、アメリカ手話、ヨガ、ズンバなど、様々なワークショップやイベントに参加をしています。スモールトークを練習したときは英語の表現を学んだのはもちろんですが、いろんな人がいる中で自分からコミュニケーションを積極的に取っていくことの大切さを実感しました。

 

月末の休日にはボランティアに初めて参加をしました。小学校で行われていた地域のお祭りのお手伝いで、私はポップコーンや綿あめのサービングと、子どもたちにフェイスペインティングをする担当でした。カナダに来て初めて、たくさんの親子や子どもたちと会って話せたので、とてもいい経験になりました。


また、もうすぐシーズンが終わってしまうと聞いたので、メジャーリーグの観戦にも行って、アクティブに過ごすことが出来ました。来月末にはレベルアップテストやハロウィンがあるので、めりはりをつけていろんなことを楽しみたいと思います。


齋藤綾乃9月用image.jpg齋藤綾乃9月用2image.jpg

齋藤綾乃9月用3.jpg


投稿者 : kokuryu

カレンダー

2017年10月
sun mon tue wed thu fri sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
ケイタイからでも見ることができます!http://www.ngu.jp/m/
↑このページの先頭へ