生徒のやる気がとても伝わり、自分も頑張ろうと思えます! コンケン大学 鈴木

 授業は全て英語で行われています。単語の意味など、意味が分からないものがある生徒には、タイ語で説明をしています。全部で5つの授業を受けていて、そのうち一つはタイ語の授業です。こちらの大学では、1学期に3~6つの授業を取るのが普通だそうです。全てのクラスで共通して言えることは、生徒の英語力、会話能力の高さです。生徒のやる気がとても伝わり、自分も頑張ろうと思えます。先生はインドネシア人とタイ人ですが、ほとんどの先生は発音がきれいで聞き取りやすいです。ただ、一部なまりが強い先生もいるので、慣れる必要がありましたが、今ではほぼ完ぺきに理解できています。タイ語の授業はアルファベットはやらず、日常的に使うフレーズを覚えるという感じです。アルファベットは、春学期から始まるそうです。


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 授業以外のイベントでは、新入生歓迎会と留学生の交流会のようなパーティー、学校の案内ツアーがありました。新入生歓迎会は生徒主体で行われているようなパーティーで、人文社会学科の一年生だけ参加できるもので、それぞれの専攻が舞台上で出し物を行うものでした。留学生のパーティーは、コンケン大学に来ている留学生が、それぞれの国を知ってもらうことを目的としたパーティーでした。案内ツアーは、コンケン大学内をバスで回り、どの建物がどの学科なのかを説明してもらうというものでした。どのイベントも友達を作る良い機会になりました。


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 学校外には、特に有名な観光地はありません。コンケンという町は恐竜が有名なので、恐竜博物館が唯一有名なのではないかと思います。少し遠いですが、動物園もありました。タイ観光をしたい方は、バンコクへ行くことをお勧めします。バンコクは、コンケンから夜行バスで6時間のところにあります。価格も往復で2,500円程度なので、気軽に行けます。バンコクは観光客が多いので、観光客をだます人が多くいたので注意が必要です。


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 日用品は大学の食堂から出ているバスで行ける、大きなイオン(セントラルプラザ)かセブンイレブンで、大体のものは手に入りました。私の場合は、セントラルプラザでスマホ、布団、鞄、靴など買いました。そして、月の初めの金、土、日曜日に寮の近くで大きなナイトマーケットが開催されるので、そこで日用品を買うこともできます。


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 毎日の食事は食堂か食堂の裏のナイトマーケットでしています。1食あたり約170円程度です。料理の注文については、食堂もナイトマーケットもメニューがタイ語なので、友達に手伝ってもらっていました。


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 学校外の人との交流は、タイ語しか話せない人も多く、難しい時もありました。学校外に行く場合は、タイ人の友達と行くと安心です。


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 寮については、一人部屋でとても清潔な部屋です。ただ、人文社会学の建物から少し遠く、歩きとバスで15分くらいの距離に位置しています。寮の隣にはセブンイレブンがあるので、買い物はとても便利です。寮の大家さんは英語があまりしゃべれませんが、タイ語翻訳のアプリや簡単な英語でコミュニケーションを取っています。


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 タイ人の印象は、みんなとても親切で、分からないことがあればすぐ助けてくれます。タイの物価は日本より安いので、少し豪華な食事をしても日本に比べれば全く高くありません。食べ物もおいしいですが、辛い食べ物が多いのでよくお腹を壊します。胃薬は必須です。


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このブログ記事について

このページは、国際センターが2017年9月12日 09:12に書いたブログ記事です。

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