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留学生からの声

BLOG|名古屋学院大学生が世界各地から留学をレポート!その国の情報や留学先の生活など、学生の「生の声」をお届けします。

12月 9日(金)16:28

オーロラが揺れていた時は、本当に感動して思わず涙が出るくらいでした!      オカナガン大学 松井

 11月は連休があったので、クラスメイトとイエローナイフという地方へ旅行に行き、気温がマイナスというとても寒い夜中、ずっとオーロラがあらわれるのを待っていました。

 中国の方々がたくさん参加をしているツアーで、まるで中国に居るような感覚に陥るくらい中国語が飛び交っていました。私と一緒に行った友達は中国出身だったので、彼らの会話を理解することができ、オーロラの写真を専門的に撮っている中国の方に写真を譲ってもらうことができました!

 3日間ずっとツアーに参加しても見ることができないこともあるオーロラですが、私たちは運よく3時間で見ることができ、夜空にきらきらしているオーロラが、風や気温の影響で揺れていた時は、本当に感動して思わず涙が出るくらいでした。きっと人生に一度きりの経験だと思うので、とても心に残りました。

 また、友達が誕生日だったので、サプライズをするために皆で協力して計画したりと、充実した旅行になりました。私が住んでいるケロウナとは町の雰囲気が全く違い、少し治安の悪いところだったので改めてケロウナの良さを発見する事もできました。 

 勉強面では中間テストも無事終わり、授業ももうすぐ終わろうとしています。中間テストの結果はとても良くて、勉強した甲斐があったなと嬉しかったです。それに特に苦戦していたwritingの結果を先生に褒めてもらって、本当に本当に嬉しかったです。こうすればもっと良かったかな、と自分で課題点を見つけることもできました。最後の期末テストが残っているので、そこで今までの結果を出せるようにラストスパート、勉強を頑張りたいと思います!! 

 カナダでの生活も残り3週間ほどです。ホストファミリーはクリスマスの準備で家を飾り付けており、登校中にもたくさんの家がデコレーションをしていて、異文化を感じます。クリスマスツリーは本物の木を使うらしく、「来週楽しみにしていてね。」と言われ、今からわくわくしています!9歳の弟はサンタさんにプレゼントをもらう!と言って学校の宿題やラクロスの練習を頑張っていて、とても可愛いです。


 
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投稿者 : kokuryu
12月 8日(木)13:40

改めて言語を学ぶことの大切さを知りました!    メンフィス大学 杉浦

 12月になり、とうとうメンフィスも冬が始まり、厚手の上着が必要になりました。イルミネーションがあるのに紅葉が見られ、秋と冬が一緒になっているようで、季節の違いを感じるのも面白いです。

 本当に2ヶ月もアメリカにいたのかと思うほど、あっという間に感じています。濃い時間を過ごすことができたのは嬉しいのですが、この留学も終わりだと思うと、とても寂しく思います。

 今月は、メンフィスのインディアンフェスティバルに参加をしました。このイベントでは、インド料理や、インドのお菓子を食べることができ、インドの服やアクセサリーなど本場でしか買えないものがたくさんありました。更にインドの伝統的なダンスのコンテストを見ることもできました。

 このインディアンフェスティバルには、伝統的な衣装を着たメンフィスに住んでいるインドの人がたくさん参加をしていて、まるでインドに居るような感覚を味わうことができました。色々な国から来た人々が集まっているアメリカに居ると、様々な文化を知ることができ、とても勉強になります。

 このイベントを通して、日本語の話せるインドの方に出会いました。まさかアメリカに日本語を話せるインドの方がいると思わなかったので、とても驚きました。このようにコミュニケーションを取れるのは、外国語を話せるからなので、改めて言語を学ぶことの大切さを知ることができました。このイベント以外にも、メンフィスでは様々な国のフェスティバルが行われるので、もしメンフィスに来たら是非チェックして下さい!

 11月の大きなイベントには、サンクスギビングという収穫感謝祭もありました。現地の方々は、ターキーなどのご馳走を家族で集まって食べてサンクスギビング過ごします。サンクスギビングが近づくと、色々な所でサンクスギビングの料理を食べることができました。ターキーもアメリカの家庭料理も、どちらもとても美味しくて、食べることが好きな私には幸せなイベントでした。私も日本料理を用意して食べてもらい、美味しいと喜んでもらえたので嬉しかったです。

 アメリカに来て驚いたことを紹介します。私の友達は毎週日曜日に教会に行くので、私も何度か違う教会に一緒に行きました。どの教会でも歌を歌うのですが、中にはバンドのコンサートのように盛り上がっている教会もあって、教会への堅いイメージがなくなりました。多くの人が朝から教会に行くため、日曜の朝は多くの店がいつもよりも遅い時間から始まるそうです。ちなみに、アメリカの店は日本のようにずっとは空いていないので、時間をチェックしないといけません!

 もう1つ驚いたことは、11月に大統領選挙があり、学生たちはみんな選挙のことに詳しく、投票に積極的だということです。

 休日には、シェルビーファームという大きな公園でピクニックをして友達のギターの演奏を聴いたり、映画に行ったりと、充実していました。メンフィスにはたくさんの自然や施設があるので、是非調べて訪れてほしいです。

 3ヶ月が経ち、英語を聞くことや生活にもだいぶ慣れ、英語以外にも文化や宗教の違い、メンフィスのことをもっと知ることのできた月になったと思います。残り僅かの留学期間となりましたが、12月の初めに最後のテストがあるので気を引き締めて頑張りたいと思います。


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投稿者 : kokuryu
12月 8日(木)13:24

アメリカ選挙の情報をタイムリーで知ることができ、とても貴重な経験となりました!    コー大学 大矢

 私は8月からアメリカ、アイオワ州にあるコ―カレッジに派遣されました。

 11月頭には、インターナショナルクラブによる今学期で帰国する人たちのためにパーティーが開かれました。そこにはインターナショナルスチューデント全員が集まり、一緒にご飯を食べたり写真を撮ったりしました。また、パーティーの最後では表彰式が行われ、インターナショナルクラブから賞状をもらいました。 

 2週目にはアメリカ大統領選挙がありました。私には、両候補者それぞれを応援する現地の先生や学生の中の知り合いがいて、それぞれの考えを聞くとても良い機会となりました。また、アメリカ選挙の情報をタイムリーで知ることができ、人生の中でもとても貴重な経験となりました。 

 3週目は、サンクスギビングブレイクのためクラスが1週間休みとなりました。現地の多くの生徒は家へ帰るため、私は3泊4日でニューヨーク旅行をしてきました。ニューヨークでは、サンクスギビングデーに行われたメイシーズのパレードを見に行きました。その後も自由の女神やニューヨーク連邦準備銀行など、有名な観光地を巡りました。また、25日の夜にはブラックフライデーセールにも参加をし、アメリカにとってのサンクスギビングデーは日本のお正月に近いものを感じました。

 ブレイク後には多くの友達からサンクスギビングの家庭の話を聞くこともでき、楽しい休みを過ごすことができました。 その他にも、クラブ活動の一環で、実際にアメリカ人のお宅のサンクスギビングパーティーにお邪魔しました。そこでは他の大学からも、多くのインターナショナルスチューデントが来ていて、ターキーやパンプキンパイをご馳走になり、さらにサンクスギビングについてのお話も伺うことができました。現地の家庭のサンクスギビングパーティーを経験できるのは、なかなか無いことなので、参加することができて嬉しかったです。他のクラブの活動では、ダウンタウンにある教会に行きチャーチソングを聞くなど、日本ではなかなしない経験をすることができました。 

 授業では、授業が始まった当初よりも課題の量は増えました。ライティングクラスでは、共通言語や移植など様々な題材を元にエッセイを書いて、そのエッセイをライティングセンターに持っていき、現地の学生と話し合いながらストラクチャ-やアイデアを出し合い添削をし、さらに先生とも話し合い一つのエッセイを完成させます。プレゼンテーションの授業では、様々な題材に沿って二週間に一度ほどプレゼンテーションをします。

 また、週に2~3度ほどスピーキングセンターに通って、現地の学生と会話をする機会を増やしています。 その他にも、先生とベトナム料理を食べに行ったり、友達とお寿司を食べに行ったりと、楽しく過ごしています。また、2017年の秋学期からコ―カレッジの友達が名古屋学院大学に交換留学で派遣されることが決まり、とても嬉しかったです。 

 残りの派遣期間はあと2週間ほどですが、期末試験や様々なイベントもあるので、気を抜かずに頑張りたいと思います。

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投稿者 : kokuryu
12月 7日(水)14:41

新しい発見があり毎日がすごく充実しています!   天津外国語大学 白川

 中国に来て3ヶ月が経とうとしています。長いと感じていた留学生活も思えば早いもので、あと一か月ほど過ぎれば、留学は終わってしまいます。11月は月のはじめに中間テストがあり、私のクラスは精读と听力だけでしたが、留学に来て初めての大きなテストなので精一杯頑張りました。


 11月11日には大きなイベントはあり、日本ではポッキーの日と言われていますが、中国は光棍节といって、その日はネットのものが破格的に安いと言われている日でした。友達もネットで沢山ものを買っており、「よし、私も買おう」と意気込みましたが、結局買えず、一切値下がっていないダウンを買ってしまいました。でも、「天津は12月になると現地の人はズボンを三枚重ねで履いて防寒をしっかりとする。」と、中国語の先生に聞いたので、ダウンを買わないと天津の冬を乗り切れないと思って購入したので満足です。ここ数日は、日中も基本的に気温はマイナスで風も冷たく、日本とは違う突き刺すような寒さで、毎日授業を受ける校舎への移動が大変です。


 11月になり留学生活は落ち着き、この頃あまりイベントもありませんでしたが、同じ天津外国語大学に留学している某会社の会社員の方のご厚意で、就職についての講座がありました。その方は以前、就職の面接官をしていた経験があり、普段聞くことがでいない貴重なお話を沢山聞くことができました。その方のお話を聞いてから、まだ遠いと思っていた就職活動について深く考えるようになりました。まさか留学中に就職の情報が得られると思っていなかったので、本当にその会社員の方に感謝しています。


 最近は天津にも慣れてきて、始めは近くのスーパーに行くのにも迷うほど外に出ていなかったのですが、11月に入ってからは色んな所に行き、中国でしか食べられないようなものを友達と一緒に食べに行っています。最近は金土日に外に出て、見たことのないものを見たり、食べたことがないものを食べたり、行ったことがない所に行ってみたりしています。すると、珍しいものが見られたり、始めは怖くて食べられなかったものが食べてみると実はすごく美味しいかったりと、新しい発見があり毎日がすごく充実しています。


 時間が過ぎるのがとても早く、留学が終わるのが名残惜しいと最近は感じます。留学もあと一か月と少ししかありませんが、残りの授業も留学生活も頑張って、沢山の思い出を作ろうと思います。

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投稿者 : kokuryu
12月 7日(水)11:51

悔いのないようにたくさん吸収して日本に帰りたい! アルゴマ大学 伊藤

 カナダに来て三カ月が過ぎました。11月に入り一気に寒さが増し、初雪も降り、コートが手放せない季節になりました。 

 
 授業も残り二週間程となりました。時間が過ぎるのはとても早く、熱心に勉強を教えてくれた先生方や、毎日の授業に加え多くの課題をこなしてきたクラスメイト達と、もうあと少ししか一緒に過ごせないと思うと、とても寂しいです。今となっては、課題の締め切りやテスト前に、図書館に集まって夜遅くまで勉強した日々も、良い思い出になっています。 

 
 Listening&Speakingの授業では、三つのポットキャストを聞き、各トピックの内容を要約するという課題が出ました。ノートを取り、内容を頭の中で理解し整理しながら要約することは、思った以上に難しかったです。


 また、授業内でイディオムを使っての発表もありました。各自トピックを決めて、その話の中に最低5個のイディオムを入れなければならなかったのですが、私はなかなかトピックが決まらなく苦労しました。何にしようか悩んだ結果、私はアルバイトでの経験をトピックにしました。イディオムを調べていると、自分の知らなかったフレーズを知ることができ、新たな発見ができました。特に、野菜の名前を使ったイディオムは全く知らなかったので、知る機会ができ良かったです。クラスメイトの発表を聞いていると分からないイディオムもたくさんあり、日本語にもことわざがたくさんあるように、英語にも同様に多くの言い方があるのだと思いました。もうすぐプレゼンテーションが2つあるので、しっかり準備していきたいです。 


 Grammarの授業では、毎週火曜日に授業で学んだ内容についての小テストがあります。このテストには合格点があり、その点数より下回ると再テストがあります。最初の頃は自分の思っていた点数が取れず、再テストを受けることがありました。しかし、中間テストを過ぎた頃から合格点以上の点数が取れるようになり、前よりは成長できたのかなと思っています。今月末には最後の小テストがあるので、しっかり勉強して自分の納得できるような点数を取りたいです。 

 
 Reading&Writingの授業では、Cause&Effectの課題が出ました。五つの決められたトピックに沿ってエッセイを書きました。この授業では内容をより細かく分かりやすく書くということをこれまで学んできました。なので、他の授業でエッセイを書く際は、今までのエッセイと比べてみるとより詳細を書けるようになりました。また、同じ単語を使う時には、その単語の類義語を使うので、単語の知識も増えたと思います。私は一番reading&writingが苦手なので、最後のテストに向けて早めに準備したいです。 


 11月はBlack Fridayがありました。この町には大きなショッピングセンターが一つしかないため、期間中はとても多くの人がそのショッピングセンターに集まりました。私はカナダのブランドであるRootsで買い物をしました。普段だと靴下は一足でC$12以上するのですが30%~40%の値段で買うことができたので嬉しかったです。また、スノーブーツも半額程度の値段で買えました。多くの商品が手軽な価格で買うことができたので、金曜日から月曜日までの四日間のセール中の二日間、ショッピングセンターに行きました。


 初雪が降ったこの季節から、町は既にクリスマスムードです。クリスマスパレードが開催され、多くの家がイルミネーションで彩られています。12月の初めの金曜日には、アルゴマ大学のASAPというプログラムのイベントで、ESLやアルゴマ大学の生徒が参加し、早めのクリスマスパーティーをしました。ピザやお菓子がたくさん用意されていて、中にはESLの先生の手作りのクッキーもありました。参加者の中には楽器の演奏や歌を歌う人たちが居て、私はクラスメイト達とダンスをしました。その発表のために、放課後に集まって練習したり、個人で振りを覚え、たくさん練習しました。会場全体が拍子をし盛り上がってくれたので、楽しく踊ることができました。このパーティーでの出来事も、貴重な経験の一つになりました。


 また、休みの日にはターキーのレストランにご飯を食べに行くなど、残り少ない留学生活を楽しんでいます。 カナダでの生活も残り20日を切りましたが、悔いのないようにたくさん吸収して日本に帰りたいです。


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投稿者 : kokuryu

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