アロマは毎朝毎晩使うべし?

| トラックバック(0)
 まだしつこくアロマについて調べていました。
キリスト教のもとをたどっていくとユダヤ教になるのですが、ユダヤ教ではお香をたいて、良い香りを神様にささげていたようです。
旧約聖書の出エジプト記30章に香に関する戒律が載っています。毎朝、毎夕お香をたくこと、香をたくための祭壇の大きさ、材料、そこでたくお香の配合(ミルラ500シナモン250におい菖蒲250...などなど)、細かく決まりが記されています。すごいこだわりようだなー、なんて他人事な感想がでてくるのかというと本学が関係しているプロテスタント教会では香をたくことはないからです。
キリスト教でもカトリックや正教会、聖公会などでは礼拝でお香がたかれることがあるようです。鎖の先に丸っこい香炉がついていて、鎖の先をもってブーンブーンとふると、いい香りが周りに広がっていくという振り香炉なるものがあるんですよ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/5442

このブログ記事について

このページは、キリスト教センターが2016年3月14日 12:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「チャペルのハーブ」です。

次のブログ記事は「アロマは産まれてから死ぬ時まで...」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.902.0